再改革が必要な理由

「いつか無料になる」とだまされる利用者

騙され続ける利用者

下の図表は、道路公団時代に作られた「償還計画上の未償還残高の推移」という図表に、民営化後の計画を書き加えたものだ。

fig_debt

2060年(平成72年)に無料化されることになっているが、いったい誰がそんな話しを信用するだろうか。

これまでの道路建設は、新しく作られる道路ほど収益性が低い傾向を示している。
そして、今後も数千キロの道路建設は予定されている。2060年に無料化されるわけがないのである。

Facebook Comments

みんなで社会を動かす仕組み

道路公団の民営化は失敗しました
だから、料金は安くならないし
無料化の道筋にも信頼性はありません

だまされ続けた道路利用者が
もし高速道路への不満を声にしたなら
道路官僚と道路族から高速道路を取り戻せるかもしれません

キャンペーン内容を確認する